God Help the Girl 2014, イギリス 監督 スチュアート・マードック |
カリコレで一足お先に鑑賞してきました!チケットが即完だったのでびっくりしました~。Belle and Sebastianのフロントマンの方が監督・脚本ということでバンドのファンの方も多かったみたいです。私は名前しか知らない程度で…すみません笑
エミリーと、キャシー役のハンナちゃんが目当てです。あとオリー君も。ハンナちゃんはskinsというイギリスのドラマでもキャシーって役をやってたので狙ってるのかな?と思ったり。
予告見た限りだともうこれ絶対大好きなやつ…って感じだったんですが、思ったよりも、好きっっ!!!最高!!!!て感じにはなりませんでした~勿論好きですし、楽しんではいたんですけどね。好きな人は本当にハマっちゃうと思います。私はガツン!と来たというよりは、画像を見たり曲を聴いたりして余韻に浸ってるうちにじわじわ来てる感じです。
というのも正直主人公のイヴが(言葉は悪いけど)メンヘラグルーピーとしか思えずですね…そしてなんかもう"皆思わず恋に落ちちゃう女の子"って的な役だったんですけど、エミリーはちょっとそれとは違うような…って思いが私の中にありまして。エミリ―好きだし可愛いと思うんだけど、そういうんじゃないっていうか笑
Years & Yearsのオリー君演じるジェームズは凄い純粋なザ・草食系男子でめちゃくちゃ似合ってました。バンドの時はそういう感じしないオシャレ文化系っぽい。そんなジェームズくんがイヴに弄ばれまくってるので不憫でね~~
そして皆ファッションがめちゃくちゃ可愛いです。ジェームズがニット脱いだら下に着てたのがフレッドペリーで気づいた瞬間 最高かよ!!! って思いました。
特にイヴのファッションがツボですごく真似したくなりました~。上映後のトークショーで、女の子は観た後にイヴみたいに前髪切りたくなるんじゃない?って言ってたんですが、私は前髪が似合わないので前髪は切りませんが笑、その気持ちはわかる気がします。
個人的には植物園?で着てたボーダーのシャツと赤いバッグを合わせてたファッションが一番好き。画質のいい画像が見つからなかったので画像はないのですが…
ファッションだけでなく映像もオシャレで、これとかなんかもう可愛すぎますよね。CMとかでありそうだなって思いました。全体的にはMVっぽい感じです。お話はあるけど、映像とか音楽を楽しむのがメインの映画。歌に関してはオリーくんは勿論ですが、エミリーもうまいし(エンジェルウォーズでも歌ってましたよね☺)、ハンナちゃんはちょっと下手ですがそこが可愛くって良いです笑
私はこのシーンとこの曲がかなり好き☺!
キャシーのお相手の男の子のファションとかも最高~ロカビリー最高~~~
トークショーでも言っていたけれど、皆ダンスがあんまりうまくないのも本当に良いです笑
上手く踊れないけど関係なくすごく楽しんでるのが良い。
Musician, Please Take Heedもかなり好きです。残酷だからお肉は食べないの…って歌うながらthe smithsのTシャツ着ちゃうところ…最高か…!!
まあ鑑賞直後はそれほど…って感じだったんですけど今はもうドはまりしちゃってますw
DVD/BD出たらもちろん買いますよー!ってか去年英国留学中にHMVで見つけて衝動買いしそうになったんですけど、日本でやるの待ってたので買わない理由がない笑
買ったらなんかBGM(back ground movie笑)として流しておきたいなーって感じの作品でした。
ここ、ちょっと笑った笑 |
私も早く手に入れなきゃ!!