ゴンドラに乗せられた少年が目を覚ますと、自分と同年代と思しき数十人の少年たちが彼を出迎える。「やあ、Greenie(新入り)」そこは巨大な迷路に囲まれた広大な空き地。なぜここに連れてこられたのか、どこからきたのか、自分は一体何者なのか、少年たちも全く知らないという。唯一の鍵は彼らを見下ろす迷路のみ。記憶を取り戻すため、そこから逃げ出すために、彼は迷路へと足を踏み入れる――
好きな俳優さんだらけで、是非とも見たい!と思っていたので、日本公開決まってるっぽい(2015年2月20日)ですが待てない!ってことで一足お先に鑑賞してきました。イギリスの映画館行ってみたかったってのもある笑
迷路は夜になると彼らの住む空き地への扉が閉まり、次の日の朝に開くまでは出られないようになっています。毎日、昼間の安全なうちに、"ランナー"と呼ばれる選ばれた少年が迷路を彷徨い逃げ出す道を探り、その他の少年たちはそれぞれの役割分担をもとに畑を耕したりして暮らしています。
少年たちをまとめているのが、一番最初にその場所に連れてこられたアルビーという少年…なんですが、彼の英語がだいぶ聞き取りにくくてすこし苦戦しました。その場所でのルールを彼が殆ど説明するので、集中して聞かないと、???って状態になってしまうので笑
それに加えてGlader Slang なんつーメイズランナーでのスラング(のはず)なんかもあるので大変でしたw
ティーン向けの映画であることは確かなので突っ込みどころもあるはあるんだけど、結構楽しめました。
自分は一体誰なのか、そして迷路はなんのために存在するのか、など謎がたくさんあるまま進んでいくのでちゃんと興味が持続するようになってます。
2Dでの鑑賞だったので3Dどんな感じなのかなーって気になるんですが、そんなに3Dじゃなきゃ!ってシーンがあったようにも感じなかったな。どうなんでしょうか。
トーマス・サングスターくんはいい奴かっこいいし、ウィル・ポールターはオイシイ役どころだし、紅一点はカヤ・スコデラリオだし、ほんとキャストに関しては私得って感じで満足ですよ。
だいたい17〜20そこそこと思われる少年たちに混じって、チャックという男の子が出てくるんですがこの子がほんとに可愛くってもう!主人公に懐いててとにかく癒されるんですよ…2001年生まれだからまだ13歳だね。可愛い。ほんとに可愛い。笑
ラストの展開はちょっとなぁw
やっぱティーンエイジャー向けだなって感じがぷんぷんしますがまあ、続編見ずにはいられない作りなのでまんまと見てしまうんだろうなと思います。
日本では来年2月公開。
自分の理解度の答え合わせ的な感じで観に行くのもありかな?