2015/07/13

コングレス未来学会議

The Congress
2013, イスラエル/ドイツ/ポーランド/
ルクセンブルク/ベルギー/フランス
監督 アリ・フォルマン
一言でいうならば「私には合わなかった。」割と高評価のようなんですが、私はもう退屈で早く終わってくれないかな…と思ってしまった。

特に一番の胆であろうアニメ化してからの展開が本当につまらなくて…というか私の理解の範疇を超えていたのか、世界観や考え方が自分とかけ離れすぎてて呑み込めないまま進んでいき最後まで置いてけぼりを食らった感じ。

まあ私がそもそも主人公のロビン・ライトの息子役であるコディくんだけを目当てに行ったっていうのも敗因(?)かなあとは思うんですけどね。コディくんも一応アニメ化されるんですけどそれがまー可愛くないし大人になってからの彼がまーかっこよくないし笑(実際今成長後非常にかっこよくなってる彼を知ってるだけに、こんなんじゃねえ!とか思っちゃったよね。)

最後の展開も感動!とはならずに「えっ」と戸惑ってしまい、エンドロールを迎えてもなんだかその置いてけぼりの居心地の悪さだけが残ってしまいました。まあどんな監督とか原作の事とか知らずに観に行った私がダメだったんだと思うし、根本的に私は見に行くべきじゃなかった作品だったんじゃないかな…。

あとこんなこといっちゃ申し訳ないけどロビンライトをCG化してまで映画で観たいか?と言われると私はそうじゃないし…笑

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