2014/10/10

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

Guardians of the Galaxy
2014, アメリカ 監督 ジェームズ・ガン

今まで、5億点とかなんだよ、わかるけどなんだよ、って思ってたけど、

GotGのオープニング、5億点だった。


というわけで!(?)見てからそこそこ時間が経ってしまいましたが、一応感想を。1度目はIMAX3D字幕、2度目は普通の2D字幕で鑑賞しました。

正直皆様ほどの熱量を持てたかというと些か疑問ではあるのですが、好きな作品である事は確かです。というか、出てきたキャラクターに対する愛は凄くある、という方が正しいかなぁ。作品自体と言うよりも、登場人物たちに思い入れがあるというか。

確かに始まってからタイトルが出るまで(をオープニングと読んでいるのですが合っているのかどうか)は本当に最高でものすごく多幸感に包まれて。思わず、「5億点!!」とか思ったんですけど。
ぶっちゃけ中盤ちょっと退屈…とまでいうと強い気がするけど、最初で上がり切ってしまったテンションがだんだん下がっていってしまったのも事実で。

でもまあ最後にはまたテンションだだ上がりするんで結果的にはああ面白かったなあと思えたんですけど、やっぱりその中盤がわたし的には完全には乗り切れなかった原因なのかなと思います。

2度見て2回とも同じように思ったのでこれはきっと変わらないかな。
まあでも観終ってからピーターみたいなジャケットが欲しいし、ガモーラみたいな赤いメッシュがいれたくてたまらなくなってるくらいにはテンションあがってるんですけどね。笑

1度目のとき、まさか泣くとは思っていなかったのですが、楽しそうに踊るグルートみたら自然と涙が溢れてきてしまって。良かったねぇ、って。
キャラクターたちの幸せを祈らずにはいられなかったです。だから本当にあのラストが嬉しくて。


リー・ペイスファンとしては、彼が演じているロナン、紫の煙(?)に包まれる感じとか、素敵すぎる低音ボイスとか、容赦無く殺していく感じとか、めっちゃラスボスっぽくてかっこいいのに、どうにも小物感が溢れてるのがちょっと悲しかった…笑
あんな倒され方って…!いやまああれがピーターのいいところではあるんだけど…!とかやきもきしてしまいました。


ゾーイ・サルダナは正直そんなに好きじゃなかったんだけど、あんなスタイルの良さを遺憾無く発揮されたら好きにならずにはいられないよなぁ。笑
クリス・プラットは本人の人柄含め何もかもが可愛くて大好きになってしまったし。スターロードって呼んでもらえて喜ぶシーンが一番好きです。

ほんとどのキャラも良かったので全てコメントしていったら大変なことになってしまうのでしませんけども笑 可愛い見た目なのに凶暴なロケットはむしろ好きにならないことのほうが無理だし、ヨンドゥもドラックスもネビュラもみんなみんな良いよ!!!最高だよ!!結果的にはもう、とにかく最高なんだよ!!!!音楽も最高だよね!Awesomeだよね!

微笑ましい悪役の皆様と監督

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